僕姫プロジェクト感想⑪(イベント紹介)

どうも、Gです。長らくお待たせいたしました。(?)

スマブラとかリアルとかでいろいろありまして更新が遅くなり申し訳ございません。

 

(この記事に書かれているすべての画像について、(C) Nippon Ichi Software, inc.)

 

f:id:G_waganeko:20200424102742p:plain

 

今回はがっつりとネタバレ要素入れていきますので嫌な人はブラウザバックして好きなキャラのコスプレについて詳しく調べてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

では始めます。

今回は各特訓イベントについて書いていきたいと思います。全部丁寧に書くとすごく長ったらしくなるので画像とある程度の流れだけ書いていきます。

イベントは3種の特訓*4レベル分で全12種類です。

 

【ビジュアル】

・レベル1

f:id:G_waganeko:20200706001952j:plain

(えちぃ・・・)

ファッションの練習として白色のワンピースを着てみるミナト。(胸パッドを入れてるらしいです。)肌の露出が多く男らしく見えないかと困惑するミナトと似合ってるとほめるアキラ。しばらくすると汗でスカートが透けて中のトランクスがあらわに。ミナトがアキラに聞くと、下にもう一枚着るのが普通だと教えてくれます。それを早くいってくれとアキラに言いますが、アキラはじゃあ女性ものの下着を着てくれるんですね!?とノリノリに。ミナトは話題を逸らしてなんとか着ることを逃れたのでした。

 

・レベル2

f:id:G_waganeko:20200706002125j:plain

(かわいい)


さらにミニスカートとパンプスを着る(履く)練習です。(画像のはプリーツスカート)スカートにもいろいろな種類があり、体のラインを隠すもの、映えさせるものなど用途によってもいろいろ異なることなどアキラはミナトに知識を教えていきます。さらにヒール(ローヒール、パンプスとも)も履いてみますが履くときにこけたり、立ってみて足がかなりきつくなったりと世の中の女性が大変なことをしてるんだなと実感、自分の努力がまだまだだと特訓にさらに励みます。ちなみにこのあとこの姿でコンビニに行きました。

 

・レベル3

f:id:G_waganeko:20200706002201j:plain

(タジタジミナト)

f:id:G_waganeko:20200706002218j:plain

(ポージングミナト)

f:id:G_waganeko:20200706002237j:plain

(リコとばったり)

f:id:G_waganeko:20200706002300j:plain

(リコのメイク技術もあわさりより魅力的に)

今回はコスプレの勉強です。(ファッションの勉強なのか・・・?)現場に行く途中でいろいろな人に呼び止められますが、エリカの姿でも断れるようになりアキラもミナトの成長を感じました。現場はコスプレショップ、アニメキャラの姿で接客していきます。もちろん、バレないように。数時間経った後、ミナトも慣れてきて笑顔を見せるように、喜ぶ客たちを見て、コスプレはみんなに希望を与えられるんだと考えていると、偶然りr・・・リコと出会います。休憩時間にリコと話し、お互いにミナトとリコについて話しました。(このときにエリカはリラのことを恨んでない、また仲を戻したいということを話しています。前の記事に入れられなかったのでここに入れました。)リコはお礼(?)としてメイクテクを教えてくれ、そのおかげで午後の部は行列ができるほど大盛況でした。

 

・レベル4

f:id:G_waganeko:20200706002341j:plain

(女性下着選びに苦戦する)

最後はクソダサトランクスを女性ものの下着に入れ替える作業です。アダルティな下着をつけさせようとするアキラと全力で阻止するミナト。しかし、それもアキラの策略でじゃあ自分で選びに行けと休日にランジェリーショップに行かされます。基本下着はブラとセットで販売されており、単体で買えるのか?サイズはどれを選べばいいのか?などわからないことが多く、それを店員に聞くのも話しかけられないという状況に。目を回しているとアキラが現れ「下着選びの苦労を知ってほしかった」と言ってきます。たしかにこの話題は実際に体験しないとわからないとミナトは納得、その後、ちゃんと下着を購入できました。

 

【教養】

・レベル1

f:id:G_waganeko:20200706002417j:plain

(かわいい)


まず始めに、スカートを抑える練習です。(教養とは)漫画みたく前だけ抑えるのはただの不審者なのでミニスカを履いて扇風機を様々な角度から当てることで自然な抑え方を学ぶそうです。特訓の甲斐あって自然な形で抑えることができるようになりました。ただ、アキラからは「女の子しかいない空間だとスカートをめくってくる人もいるから」と釘をさされました。(いるのか・・・?)

 

・レベル2

f:id:G_waganeko:20200706002444j:plain

(まさかのダリアとの出会い)

とある休日、アキラに連れられたのはメイド講座、メイド姿に着替えさせられて講習を受けさせられます。本格的なメイドがウリのメイド喫茶で衣装から作法まで完璧にお客様をおもてなしする、その講座を受ければ作法の基礎を完璧にまなべるだろうとアキラは言います。講座を受け、ミナトは英国式の挨拶や紅茶の淹れ方について指導を受けます。精一杯やっているミナトに一人の人影、姫神ダリアがやってきます。どうやらダリアはここの常連だそうです。ダリアに言われ、先ほど教えられた紅茶の淹れ方を実践するミナト。出来栄えは上場でダリアや職場の方々に褒められます。そのすぐあと、ダリアはミナトに「フェア・ラ・ビゼ(頬と頬を重ね合わせるフランス式の挨拶)」を行い、作法も大事だがもてなすという心も大事だと教えます。ダリアにお礼をいうとじゃあ本物のキスを・・・と迫ってきますが職場の方々が全力で止めてくれて事なきを得ましたとさ。

 

・レベル3

f:id:G_waganeko:20200706002508j:plain

(エリカおねーちゃん)

今回は母性を学ぶために百合愛学園のボランティアとして保母さんになることに。現場に行くと竜宮院ダリアが待っていました。ダリアは子供たちにとても慕われている様子。エリカもどうにかしようとしますが、なかなか懐いてもらえません。そんなミナトにウランは「あなたが子供なら大人にどうあってほしいかを表せばいい」と教えます。ミナトはマリカが自分にどうしてくれたかを思い出し、それを子供たちにやってみることに。結果は成功、見事子供たちが懐いてくれるようになりました。それを見てウランも微笑みます。

 

・レベル4

f:id:G_waganeko:20200706002526j:plain

(美しさを際立たせ方を教えてもらう)

休日にアキラに連れられO須商店街に行きますが人混みに巻き込まれアキラとはぐれてしまいます。アキラをさがしていると姫神ネメシア(エルメスとダリアの母親)に声をかけられます。(そのせいで人混みができてるっぽいです)エルメスから話を聞いているらしくなんでもアキラを探すのを手伝ってくれるとのこと。そして、人混みを自分の魅力でどけていきます。ミナト・・・エリカには素材としての資格があるが使い方、自分の魅力の表現がなっていないとネメシアは言います。姿勢、歩き方、そしてほかの人との絶妙な距離感が大事だといい、その表現の方法を交番にたどり着くまでミナトに教えてくれました。アキラと合流したミナトはアキラから前よりも一皮むけたように見えるといわれミナトは自信を持つのでした。

 

【精神】

・レベル1

f:id:G_waganeko:20200706002559j:plain

(髪から匂う柑橘系のにおい、触れ合う肌、聞こえる吐息の音)

今回の特訓はとても簡単、ただ寝るだけだそうです。そう、アキラという一人の女の子と一緒に。いままで意識していなかったけど同年代の女性と寝るということで悶々とした気持ちになるミナト、確かにこのままでは学園生活中にボロがでてしまいそうでした。このまま二人で寝ることになりますが、どうにも落ち着かないミナト、それに対していつものスキンシップやら煽りやらでいつもの調子で話していくアキラ、そうすることでミナトもいつもの調子を取り戻していきます。(エモ)

 

・レベル2

f:id:G_waganeko:20200706002645j:plain

(はじめての(?)トイレ)

今回はトイレを使ってみるという特訓です。アキラにマニュアルを教わり実際の学校生活のなかで利用してみます。1.何かとついてきたがる、(そうなのか・・・?)2.音の流れるボタン(擬音装置)を使うこと、3.トイレの井戸端会議には注意すること、この3つを守り切りミナトはトイレを済ませます。女装することでなんだかんだいろいろなことが知れたなぁと感慨にふけるのでした。

 

・レベル3

f:id:G_waganeko:20200706002703j:plain

(えちちちちちちちちちちちちちちちち)

今回はシャワールームを使うという特訓です。主に度胸試しという面での特訓だそうで。言われたとおりに放課後にシャワールームを利用します。しかし、ドアの外からウランとその騎士たちの声が・・・。騎士たちはウランの声がするのに出てこないとは不敬な、早く出てきなさいといいますがウランはそれを窘め騎士たちを出ていかせます。ウランはエリカだと思っており、外に出ている間に逃げるように促します。ミナトはウランに感謝し、その場を後にしました。(ちなみにこのときにミナトはウランの裸をみていて・・・)

 

・レベル4

f:id:G_waganeko:20200706002725j:plain

アイドルマスターズ!)

f:id:G_waganeko:20200706002746j:plain

(本物のアイドル参・上!)


今回は名付けて「アイドルマスターズ」、駅前の路上でアイドルの衣装で踊ります。実際に行ってみるとそこにはたくさんの人だかりが。ミナトはたじろぎますがアイドルとしての理想像、エルメスを思い出します。彼女なら観客の期待に全力で答えるだろうと。しかし、ミナトなりに全力でやってみますがうまくいきません。そこに、エルメスが現れました。エルメスの登場で一気にあふれる観客の数、ミナトはエルメスに自分と一緒に踊ってもらえないかと頼みますが断られ、エルメスはまず自分を知ってもらうことが何よりも大事だということをミナトに伝えます。そして、エルメスの助けがほとんどでしたが観客を喜ばせることができました。エルメスのスゴさ、そしてなにが違うのかを身をもって体感することができました。

 

 

 

今回はここまで

アキラとミナトのやり取りがかなり尊いので死んできます。次回は土曜日にあげられたらいいなぁ・・・。

 

 

 

ではまた

 

 

 

 

 

 

 

スマブラSPアップデート内容(ver8.0.0)とかを見た感想

どうも、Gです。僕姫ブログは少しだけ待ってくださいお願いします。(震え声)

 

 

今回は本日(20200630)にあったスマブラSPのアップデート内容について自分の中で思うところ(というか愚痴と文句)があったので書こうかなと。
ちなみにメイトレート1500のゲムヲ使いです。


上位勢でもないやつが何言ってんだカス、とかSランキャラ使ってて文句言うなむしろナーフしろとか思う人はブラウザバックをお願いします。お互いに幸せになれないので。

あと、今回アッパーを受けたキャラについてもいろいろ言及していきますのでその発言に感情的になってしまう方もブラウザバックをお願いします。あくまでいちスマブラプレイヤーの意見・感想として見ていただけると幸いです。(まぁほとんど文句と愚痴なんですけどね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、話します。バージョン8.0.0については↓のページをご覧くださいな。

www.nintendo.co.jp

 

 

 

 

まずは良いと思った点から

1.切り札に修正が入っている。

2.キングクルール、カムイ、ベヨネッタなど弱キャラの大幅なアッパー

3.不具合(すっぽ抜け)の修正(メタナイト上B、シーク横スマなど)

4.アイク

主だった点としては上記3キャラ+ファルコのアッパー調整ですね。カムイはfor時代の立ち回りがある程度できるようになり、ベヨネッタはいろいろな撃墜択が増え、コンボも新しく開発され、さらに上Bのずらしができなくなったりとかなり大幅な強化をもらいました。(ちょっとやり過ぎ感もありますが)キンクルはアーマーが強化され立ち回りやコンボがいろいろ増えたんだとか、ファルコはコンボルートの増加と空下下強が振りやすくなりました。

そして、アイクに関してですがかなり面白い調整だと思います。通常の立ち回りはそれほど変わらないと思いますが、撃墜場面での空N空上などが弱体化(?)を喰らった代わりにいろいろな撃墜択をもらって今までとは違った動きが見れそうです(DA強化はいただけないけどしゃーなし)

 

 

 

 

 

はい、ほめちぎったところで今回自分が思ってることです。

1.ほとんどのキャラをかなり雑に強化したなという印象を受ける。

2.アッパー調整のキャラ数が多すぎる。

3.というより強化するキャラって一部だけ考えてあとはくじ引きでもやってる?

4.なんでナーフないの・・・。

 

1に関して、はっきり言いますが上にあげたキャラとピットブラピ以外全員に対してそう思いました。擦れる技をより擦れるようにしたり単発の威力を大きくした”だけ”だという印象を受けます。結局それは劇的になにか変わるわけでもなくきついキャラはきついままなわけでアッパーもらった側は「きついキャラはやっぱりきつい!」となるけど相対した側は「アッパーやばすぎだろ!」ってなるかなと思います。立ち回りに幅をきかす調整ではなくて技自体を単純に強化するのはただ処理が楽になるだけで、もう少し強化内容を考えてほしいと思いました。あと一番アレだなと思ったのはマルスで、なんで先端判定増やした・・・?もっと超先端判定つけるとか先端判定の削り値をあげるとかいろいろあっただろうに・・・。マルス使わないというか使えない立場で言うのもあれですが、先端を緩くするんじゃなくて先端の時のリターン高くすればルキナと大きく差別化できるだろと思いました。先端当てても「アプデやべぇ!」ってなるのは正直よくないと思うの。(けど6キャラに関してはかなり素晴らしいと思います、他のキャラもこんな風になればいいのに・・・)

 

2に関して、もうちょっと前のバージョンかなんかで小出しにできなかったんですかね?今回だけで20キャラも調整されてるし・・・。(すっぽ抜け調整、切り札調整除く)前回から約5か月、コロナがあったとはいえこの調整数なので数キャラぐらいは途中にアプデを入れて出すべきだったと思います。なんか事情があったのかもしれないけど。オフ大会が少しずつ開かれてマエスマTOPも開かれるこのタイミングでこの量は正直対応できない人多そうだなと。(まぁオフ大会の日程についてを運営が気にするわけにもいかないのも事実ですが)

 

3に関して、これは過去アプデも含めた考えなんですけど調整がまともだなと思ったキャラって毎回数キャラであとはおかしい調整入ってるなって印象です。というか、今回の場合だとここ最近調整されてない下位キャラ、名前を挙げるとルカリオ、マック、プリン、パジュニが上位キャラよりも被害をもろ被りしてます。こんなんじゃ使い手いなくなっちまうよ・・・。厳しいいい方しますけど何を見て調整するキャラ決めてるんですかね・・・。上の4体とかオフでもあまり見かけないと思うんですけど・・・。個人的にはツイッターとオフ大会の戦績”しか”見ていないなという印象しか受けません。

最後に4、

なんでや!!!!!!!!!!!!!

だからさ、最上位、上位の壊れ技はナーフしないと結局下位キャラは無理なんだって!ロボの下強とかゲムヲの上B下スマとかゼロサムの技全部とか。(最後のは私怨)さっきのと似てますけど結局今回みたいにたくさんキャラを強化してもナーフなかったら強化もらえなかった中堅や下位のキャラクターがめちゃくちゃな被害受けるだけで上位キャラはそれほどでもないんだって・・・。

 

総括:弱キャラを救うと見せかけて弱キャラ達をつぶすのはやめてください。なんかDXに寄せてる感あるけどDXとSPは違うゲームなんですから・・・。

 

 

はい、大分走り書きましたし推敲するつもりのないのでつたない文章ですが自分の気持ちはこんな感じです。正直他人からの評価とか見え方とか一切気にせず書きました。これで自分のことを嫌いになるならそれでもいいです。次のアプデでルカリオとかマックとかプリンとかの強化、強キャラの擦り技の弱体化、全キャラの空中攻撃の着地隙にペナルティがつくぐらい来てくれないかなって思います。ミェンミェンはかわいい。

 

感想とか意見とかくださる方がいらっしゃるならどんどんほしいです。(DMなりリプライなり)他の人の意見がすごい聞きたいので。

 

 

 

ここまで見てくださりありがとうございます。

 

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

僕姫プロジェクト感想⑩(ストーリー紹介⑦)

 

どうも、Gです。コロナによる緊急事態宣言が解除されましたね~。このまま収束に向かってほしいものです・・・。

 

(この記事に書かれているすべての画像について、(C) Nippon Ichi Software, inc.)

 

 

f:id:G_waganeko:20200424102742p:plain

 

今回もネタバレ要素入れていきますので嫌な人はブラウザバックして僕姫を購入して化粧品について調べてアニメキャラのコスプレ女装をしてみてください。(個人的にはルキナとかおすすめです)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では始めます。

(前回はこちらを参照:

僕姫プロジェクト感想⑨(ストーリー紹介⑥) - なんか殴り書く)

 

前回は男女合同の文化祭参加をかけてウランに宣戦布告をしたところからです。

 

その日の夜、アキラに事の顛末を話すと、

f:id:G_waganeko:20200607213450j:plain

なんで文化祭の出し物なんかに半年間の謹慎(=マリカの事件の真相捜し)を賭けてしまったのかとクソデカ溜息を出されます。

f:id:G_waganeko:20200607213504j:plain

流石アキラ

ミナトが反省しているとアキラは

f:id:G_waganeko:20200607213519j:plain

とほめてくれました。ミナトがマリカから精神的に自立していることを指摘します。

女装はその場の流れから仕方なく、

入学式での不審者の撃退はとっさの反撃から、

リラとの姫選挙に挑んだのもマリカのためでした。

しかし、今回は咄嗟のことではなく、自分でその後のことを含めて考えて選んだ行動です。いつもマリカに追いつきくことを考えていた今まででは考えられない行動、ミナトもこの女装生活で成長していたのです。

f:id:G_waganeko:20200607213537j:plain

アキラには完全に見透かされてますね・・・。(これエモいと思うの)

ミナトがはぐらかすと

f:id:G_waganeko:20200607213557j:plain

f:id:G_waganeko:20200607213607j:plain

(エモい)

アキラはミナトが成長したことを本当にうれしく感じているようです。マリカのためにミナト自身の人生を蔑ろにするのは嫌だといいます。(それはアキラの恋心も関係してそうですがアキラ自身は気づいてないんでしょうか?)

f:id:G_waganeko:20200607213623j:plain

(覚悟はいいか?私はできてる)

アキラに諭され、ミナトは「今までマリカのことを考え過ぎていたかも・・・」と反省しました。ウランに姫選挙で勝つために・・・「ボク姫PROJECT」、再開です。

 

夏休みが始まって一週間後、クラス全員で劇の配役などを決めていました。(夏休み返上で作業するのか・・・。)

演者にはオウガも参加予定でこの日にクラスと合流するそうで、エリカはオウガが挑発的な態度を取らないか心配になっていましたが

f:id:G_waganeko:20200607213650j:plain

f:id:G_waganeko:20200607213659j:plain

f:id:G_waganeko:20200607213708j:plain

f:id:G_waganeko:20200607213725j:plain

なんと、立派なあいさつをしてくれ、女子たちの男子部への第一印象はいい感じになりました。エリカがどうしたのか聞くと、オウガは「今までの態度だと波風が立ちかねない、エリカに繋げてもらった以上迷惑をかけるわけにはいかん」と言い、我慢しているようです。覆面先輩方も改心していると説明し、さらに裏方にはダリアやその騎士がサポートに入り何かあったら彼らを止めてくれるとクラスメイトに説明。ここでヒユちゃんがエリカに質問します。

f:id:G_waganeko:20200607213811j:plain

エリカは男子部と合同で行うことを認めるべきか否かを決めるだけ、もし負けた場合は自分とオウガの参加はなしになるので代役を立てられるようにはしておこうと説明。すると、

f:id:G_waganeko:20200607213853j:plain

もっともらしい反応ですね。

ただ、そのことを口にした瞬間、ハッっと気が付いてヒユはオウガのほうを見ますが、

f:id:G_waganeko:20200607213901j:plain

f:id:G_waganeko:20200607213919j:plain

オウガ君、大人ですね。

さらにオウガは、

f:id:G_waganeko:20200607213935j:plain

f:id:G_waganeko:20200607213945j:plain

この言葉でクラスメイトから恐れの色が引いていきました。オウガの言葉に触発されたこと、そしてエリカの勝利を信じているから・・・。

クラスがある程度まとまったところでエリカは気付きます。

f:id:G_waganeko:20200607213955j:plain

参加していないのはエリカに「裏切り者」と言い放った「龍城院 友梨(りゅうじょういん ゆうり?)」さんでした・・・。

 

練習が本格化して数日した後、徐々に欠席者が増え始めたのでダリアに相談してみました。ダリアが欠席者の一覧を見ると、

f:id:G_waganeko:20200607214007j:plain

エリカが困惑するとダリアは教えてくれます。

f:id:G_waganeko:20200607214035j:plain

保守派とは簡単に言えば「男子部の拡大をこれ以上阻止しようとする派閥」のことです。男子部が創設されたことに対し強い反感を持っており、委員会にもこれ以上拡大することに対してずっと反発し続けているとか。エリカは今までの男子部の現状を見て共学化の話はそこまで進んでいるのか?とダリアに聞くと、

f:id:G_waganeko:20200607214044j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214053j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214127j:plain

なるようになれ派も一定数ちゃんといるそうです、が、

f:id:G_waganeko:20200607214308j:plain
過激派じゃねぇか!(保守派の気持ちはすごくわかる)

エリカはここまで聞くと、男子部の力を借りている自分の立場がまずいことに気が付きます。察しの通り、エリカは共学派の筆頭と扱われていることをダリアから聞きます。さらに・・・

f:id:G_waganeko:20200607214421j:plain

潜入者だと疑われている始末・・・。ウランから時折鋭い視線を送られていたのはそういうことだったんですね~。

f:id:G_waganeko:20200607214432j:plain

エリカはこれを否定。ダリアは四姫の全員がエリカを信じているといいます、が

f:id:G_waganeko:20200607214503j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214519j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214532j:plain

エリカは理解します。今までのウランの行動は保守派の筆頭としてしょうがないことだったのかもしれないこと、そのため、自分の意志ではなくこの百合愛学園の保守派全員を守るためにエリカと敵対せざるを得なかったこと・・・。

ウランは最初は仲間に引き込めないかといろいろと画策していましたが、男子部とのつながりを再認識するだけだった。そして・・・

f:id:G_waganeko:20200607214544j:plain

しかし、エリカはすべてを話すのは姫選挙の後にすることをダリアに言います。今の自分の立場ではもう引き返せない、どちらにも正義や信念がある、だからこそ姫選挙という場で、真剣勝負で白黒つけないといけない・・・。そうしてエリカは姫選挙と文化祭に向けて準備を進めるのでした。

 

その日の夕方、女子部が返った後、欠席者が出たことで遅れ気味になっている裏方の仕事をすこしでも進めるために男子部に集まっていました。

f:id:G_waganeko:20200607214554j:plain

\がんばれ妖精さん大作戦!/(私は好きです)

男子部が作業を開始しようとすると、

f:id:G_waganeko:20200607214605j:plain

(GGY=ごきげんようの意です。メンタリストじゃないほうのDAIGOさんみたいですね)

なんとリラ、ダリア、ヒユちゃんの3人が手伝いに来てくれました。

オウガがヒユちゃんは大の男嫌い、大丈夫なのか?と聞くと

f:id:G_waganeko:20200607214628j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214637j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214646j:plain

ヒユちゃんも変わろうとしてたんですね。

そういうわけで早速作業に取り掛かります。

f:id:G_waganeko:20200607214656j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214705j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214713j:plain

f:id:G_waganeko:20200607214927j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215052j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215100j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215111j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215120j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215150j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215158j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215206j:plain

・・・楽しそうですね(あと声優さんって大変ですね)

作業を進めているとオウガが話しかけてきました。

f:id:G_waganeko:20200607215215j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215232j:plain

エリカを呼んできてくれた(実際は違うけど)こと、つまり、自分のために動いてくれたことを感謝します。そしてオウガは身の上話を始めました。

f:id:G_waganeko:20200607215242j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215252j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215305j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215316j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215337j:plain

f:id:G_waganeko:20200607215345j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220007j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220028j:plain

ミナトも同意します。自分もマリカ中心の考えかたをしていたけど、この百合愛学園にきてから考え方が変わったと。オウガは続け、

f:id:G_waganeko:20200607220237j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220246j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220255j:plain

オウガもオウガなりにウランのことに何か思っていたそうです。ミナトが聞いても何も返してくれませんでした。それはこれ以上は自分で調べろというオウガなりのサインでした。

 

 

f:id:G_waganeko:20200607220310j:plain

アキラさん流石っす。

アキラはゲームの実況チャンネルから情報を得たそうです。ファンに事情を知ってる人がいて雑談配信からフレンドになり、通話しながら一緒にゲームしたら教えてくれたそうで。チョロい。(みんなもプライベートなことは配信者様にもあまり話さないようにしようね!話すとしても自己責任で済むようにしようね!)

アキラが聞いた話だと、ウランのいる龍宮院家は日本6大企業グループ「乙姫グループ」の傘下である「龍宮院ホールディングズ」の創業者一族であること、そして

f:id:G_waganeko:20200607220323j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220331j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220343j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220359j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220419j:plain

学業を終えたら即嫁入り、男のために生きることを強いられるそうです。さらに・・・、

f:id:G_waganeko:20200607220428j:plain

ウランにも許嫁がいたんですね・・・。こんな感じで女性であるがために自己否定を繰り返される環境の中でウランは男性への憎悪が満ちていったと。

アキラはさらに、ウランのことを知りたいのならもっと彼女に近しい人間に話を聞くべきだといい、龍宮院グループの子会社である「龍城院」グループのページを見せます。そう、あの「裏切者」といった龍城院 友梨さんはその龍城院グループの令嬢でした。それを聞き、ミナト、もといエリカはSNSで友梨さんと学園の外で話し合う約束を取り付けました。

 

後日、友梨さんとハンバーガーショップで待ち合わせします。雑談をした後に友梨さんから「何を聞きたいのですか?」と切り込まれたのでウランのことについて聞きます。

ウランは自分より男性嫌いな他の多くの女子生徒のために戦っていることを聞きます。世間にはとてつもなく男嫌いで、目にするだけで不調になる人もいるとのこと。だからそのような人たちのため、せめて高校の3年間だけはそのようなことを気にしないような学校生活を送ってほしい・・・。

それを台無しにしようとしている。エリカはそう思いました。

f:id:G_waganeko:20200607220445j:plain

気付かぬうちに頬には涙が。変わることを良いことだと思い込んでいた自分に情けなく、愚かだと感じいつのまにか涙をこぼしていたようです。

しかし、共学の問題だけは保守派として、自分のような人の学園生活を守るため、こちらも一歩も引く気はないと友梨さんは宣言しその場を立ち去りました。

エリカは保守派と共学派(男子部)、どちらも手をとりあえる本当の意味での解決法はないのだろうか・・・と考えているとミナト名義で電話がかかってきました。

f:id:G_waganeko:20200607220520j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220528j:plain

なんでエルメスがエリカではなくミナト名義で電話が!?と驚きますが、とりあえず大急ぎで待ち合わせ場所の学園まで向かいます。

f:id:G_waganeko:20200607220539j:plain

(前と同じように抱き着かれました)

話とは何なのかと聞くと「え~せっかくの休みだしいろんなことしようよ~」と言われます。そうして二人で校舎内を散歩し、二人が初めて出会った屋上まで歩いていきます。

f:id:G_waganeko:20200607220550j:plain

ミナトはエルメスに涙の理由を聞きます。すると

f:id:G_waganeko:20200607220559j:plain

エルメスは涙を流し始めます、それに続けて

f:id:G_waganeko:20200607220607j:plain

思わぬ手掛かり、どんな話をしたのか聞くと

f:id:G_waganeko:20200607220619j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220629j:plain

マリカが保守派のリーダー、ウランがエリカに良くしてくれていたのもそのためだったのでしょう、そしてそれを裏切られたウランの心境は・・・。

エルメスに問います。

f:id:G_waganeko:20200607220723j:plain

f:id:G_waganeko:20200607220734j:plain

完全にはぐらかされます。

f:id:G_waganeko:20200607221140j:plain

ミナトはエルメスをじっと睨みつけます。

f:id:G_waganeko:20200607221151j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221200j:plain

全く見破れない、ウソをついている、裏があるとは到底思えない。エルメスからは負の感情というものが抜け落ちているとしか考えられないとミナトは思いました。

f:id:G_waganeko:20200607221216j:plain

ミナトは読み取ることを諦めます。

f:id:G_waganeko:20200607221227j:plain

これが本当のアイドルの力・・・。不思議な人だとミナトは思いました。

ミナトはエルメスに別の質問を投げかけてみました。

f:id:G_waganeko:20200607221236j:plain

共学派の潜入者について、消去法で考えるとエルメスしかいない、そう思い聞いてみると

f:id:G_waganeko:20200607221248j:plain

あっさりと肯定、しかし、理事会からなにか指示とかを受けているかを聞くと「なにそれ?」と否定。ミナトは少し安心してさらに続けます。

f:id:G_waganeko:20200607221333j:plain

「伝統を変える」ことで傷つく人もいるのに・・・。とミナト。しかしエルメスはこう返します。

f:id:G_waganeko:20200607221341j:plain

??? ミナトは意味が分からず問い返すと、

f:id:G_waganeko:20200607221359j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221411j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221423j:plain

みんなを・・・姫選挙で・・・笑顔に・・・

ミナトは今まで悩んでいた自分を滑稽に思いました。正しい選択なんて存在しない、どっちを選んでも傷つく人はいるのだから自分ができることは最後には全員笑えるようにすることだとわかりました。エルメスにお礼を言うと

f:id:G_waganeko:20200607221431j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221439j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221448j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221457j:plain

(アイドルって(いろんな意味で)すごいなあ)

その日の夜、晩御飯のカレーを食した後、アキラにいきさつを話すと

f:id:G_waganeko:20200607221504j:plain

男子部を弾圧してる以上、保守派も同じことをしているから被害者面するのはおかしいでしょ、と主張します。けど多数派としての女子の考えが尊重されるのは当然なんじゃないかとミナトがいうとエリカは「いつだって考えを変えるのは少数派じゃないですか」と反論

f:id:G_waganeko:20200607221513j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221521j:plain

f:id:G_waganeko:20200607221529j:plain

(自分の好きなことには自信を持ちましょう、はい)

こうしてアキラにも励まされ姫選挙に向けて準備をするのでした。

 

 

 

今日はここまで。次回はストーリー紹介ではなく各イベントについて話そうかなと思います。

 

 

 

 

 

ではでは

 

僕姫プロジェクト感想⑨(ストーリー紹介⑥)

どうも、Gです。リアルとかなんやかんやで更新できていませんでした。お待たせしてしまい申し訳ないです。(何人が見続けてくれているかは知らない)

 

 

 

(この記事に書かれているすべての画像について、(C) Nippon Ichi Software, inc.)

 

f:id:G_waganeko:20200424102742p:plain

 

今回はストーリー紹介⑥を書いていきたいと思います。

 

今回もネタバレ要素入れていきますので嫌な人はブラウザバックして僕姫を購入して女装に挑戦してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、始めます。

(前回はこちらを参照:

僕姫プロジェクト感想⑧(ストーリー紹介⑤) - なんか殴り書く

前回はリラとの姫選挙に勝利し、晴れて姫となったところです。

 

姫選挙後、アピールの殺陣で足をくじいてしまった3号先輩のお見舞いに来たエリカ一同。リラに「打合せ通りじゃなかったの?」と突っ込まれるとエリカは「打合せと違う服装だったので」と説明(エリカが最初動揺したのはそのせい)、すると3号先輩は

f:id:G_waganeko:20200531035517j:plain

だそうです。ただのいい先輩ですね。

ちなみに「落葉」の力加減を盛大にミスったらしく、舞台裏でオウガが受け止めなかったら大惨事になるところだったらしいです。危ない。エリカは謝罪し、

f:id:G_waganeko:20200531035541j:plain

ん?なんでもって・・・

f:id:G_waganeko:20200531035551j:plain

そこはヒヨるのか・・・(リラも同じ気持ちでした)、ちなみにヒユちゃんとは仲直りしたっぽいです。騎士同士なかよく言い合いしてました。

 

 

時は進んである日・・・

f:id:G_waganeko:20200531035603j:plain

f:id:G_waganeko:20200531035617j:plain

ディスガイアの最新作って4,5年前だよな・・・)

どうやら水泳の授業が始まるそうで、慌てています。

f:id:G_waganeko:20200531035625j:plain

f:id:G_waganeko:20200531035639j:plain

(多分DLCの方、だよな?)

慌てふためくミナトと対照的にすごくどうでもよさそうなアキラ、アキラが体調不良で休めば?と聞くと、姫だから休めないと答えるミナト。だったら生理にすればいいというと

f:id:G_waganeko:20200531035653j:plain

(やばいやつや・・・)

f:id:G_waganeko:20200531035704j:plain

アキラもこの反応である。

アキラはもう参加するしかないといいます。ミナトは驚きますが、

f:id:G_waganeko:20200531035715j:plain

流石アキラ、と感謝の意を述べます。

f:id:G_waganeko:20200531035741j:plain

かわいい。

 

水泳の授業当日、前の授業の終わりと同時に教室を出て足早で更衣室に向かいます。そして圧倒的な早さで着替えを終わらせます。本当にの水着で大丈夫なのか、ほかの生徒たちが現れ審判の時が訪れる・・・。

f:id:G_waganeko:20200531035803j:plain

えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ

どうやら大丈夫なようです。大丈夫ですね。どうやらこの水着は「ハイウェスト」と呼ばれる、腰の上まで布の面積を広げたものだそうです。男らしい体型を隠すためにアキラはこれを選んだとか。

f:id:G_waganeko:20200531035819j:plain

流石カリスマJK、抜け目ない。エリカは「姫選挙の後にお菓子食べすぎちゃって」とごまかしますが、

f:id:G_waganeko:20200531035828j:plain

おなかを揉みしだかれます。しかも胸まで当たってる。

f:id:G_waganeko:20200531035837j:plain

ここの声優さんの演技、すごかったですね。エリカとミナトの声色を少しずつ混ぜてすごく困惑している心情がめちゃくちゃ伝わってきました。

f:id:G_waganeko:20200531035845j:plain

もう一人のミナトが顔をだそうとしてとんでもない状況になろうとしたとき、チャイムが鳴り授業が始まりました、セーフ。授業中は何も問題なくエリカも安心しきっていましたが、終わりに近づきプールから上がると、

f:id:G_waganeko:20200531035854j:plain

もう一人のミナトがくっきりと浮かび上がっていました。スカートが濡れたせいですね。声を上げて驚き、その声でリラが心配して駆け寄ってきます。しかし、

f:id:G_waganeko:20200531035902j:plain

日陰で横になっていたヒユちゃんが突如暴走し、リラをプールに突き落とします。

f:id:G_waganeko:20200531035910j:plain

さらに暴走し、クラスメイトを見境なくプールへ落としていきます。そしてエリカの元にも迫ってきますが、

f:id:G_waganeko:20200531040011j:plain

下腹部の違和感にきづいたヒユちゃんが一瞬動きを止めた瞬間にプールへ投げ飛ばし撃退。その混乱中にエリカはさっさと着替え事なきを得たのでした。ちなみにヒユちゃんはプールの授業中の記憶を失ったらしいです。

 

エリカは姫になった後、上級生も含めた情報収集を行いますが生徒たちは何も知らないと。噂話でもいいから何か知らないかと聞いたところ、

f:id:G_waganeko:20200531040024j:plain

ウランに口止め(?)されているようでした。やはり真実を知っているのは姫の3人、姫たちに直接話を聞かないと真相はわかりません。その時はすぐにやってきます。

いつもの通りリラ、ヒユ、エリカの3人で廊下を歩いていると

f:id:G_waganeko:20200531040205j:plain

ウランが現れました。しかも1年生がいる4階。上下関係の厳しい百合愛学園では上級生が下級生の階まで上がってくるのはめったにないことだそうです。(4~2階で上から順に1,2,3年生の階になっています。)

f:id:G_waganeko:20200531040214j:plain

どうやら二人にしか頼めないことがあるんだとか・・・。

f:id:G_waganeko:20200531040231j:plain

そうしてつれられた風紀室で「四姫の集い」という姫たちの集会が始まりました。(今は2019年らしいです)

f:id:G_waganeko:20200531040243j:plain

元々四姫の3人はリラックスしてお菓子やお茶をたしなんでいますが、エリカとリラは空気におされて萎縮しています。

四姫の集いとは、学校行事や今学園が抱えている問題について話し合う場らしいです。この場では姫同士は常に対等として扱われるため姫になったばかりのエリカの優先度が下がるということはなく、全員の同意があって可決されるとか。ただし、姫同士で意見が対立した場合は姫選挙で全校生徒に意見を求める、という風になります。

プリントが配られ、今回の会議が進んでいきます。まずは学園祭である「白陽祭」について、毎年年次の低い二人、今年の場合ウランとエリカが取り仕切るようになっているらしいです。エリカが不安を抱えていると

f:id:G_waganeko:20200531040259j:plain

エルメスに見透かされたように言われました。エルメス、ダリア、ウランは3人とも何かあれば相談してほしいと持ち掛けます。そして、何よりもマリカについて何かを知っているかもしれないウランに話を聞くチャンスと考えエリカは気合を入れます。

f:id:G_waganeko:20200531040309j:plain

他の議題はソフトボールのフェンスの修理や大講堂の警備強化などこんなものを生徒が取り仕切っていいのかというレベルのものばかりでした。食戟マンガみたいですね。(先輩たちのマスクのデザインもエルメスが描いたそうです)

淡々と議題を終わらせ会議も終わりウランと二人で白陽祭の役割分担の話をしていました。そこで、

f:id:G_waganeko:20200531040319j:plain

時折、一瞬だけエリカのことを見定めるような視線をエリカに送っています。エリカは「女装のことがばれているのかも?」と思いましたが、ことを荒立てるわけにもいかないのであえてそのままにして自然に接して様子をうかがうことに決めました。

 

一方男子寮

f:id:G_waganeko:20200531040333j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040344j:plain

全員、テンションが高いですね。

当然のごとく男子クラスの予算は女子クラスの10分の1ほど、やることは限られていますがとりあえずオウガが中心となって出し物の案を出し合います。

f:id:G_waganeko:20200531040352j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040400j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040410j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040425j:plain

ゴミみたいな意見ですね

f:id:G_waganeko:20200531040445j:plain

こういうのでいいんだよ、こういうので

ミナトは女子部と交流を深められるような出し物にしたいと意見を出しました。

オウガもその意見に同意します。ミナトが「普段は女子を下に見ているオウガくんがこんなことをいうなんて」と不思議がっていると

f:id:G_waganeko:20200531040455j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040504j:plain

どうやらエリカが姫選挙で行ったアピールで男女で協力したことがオウガは感銘を受けたらしく性別を超えて女性に歩みよることの重要性に気づくことができたそうです。

オウガは喫茶店だけではなく見世物みたいなこともできないか考えていると

f:id:G_waganeko:20200531040511j:plain

オウガは賛成しますが、

f:id:G_waganeko:20200531040519j:plain

確かに、しかし今のエリカにはクラスメイトを動かす力があります。エリカとしてもミナトとしても合同の発表を実現すべく動き出すのでした。

 

その日の夜

f:id:G_waganeko:20200531040529j:plain

(スススススPですね、復帰阻止のパターンを作ることは大事です。相手に自分の癖だと思い込ませたり、様子見を狩る動きを見せた後にジャンプでフェイントを入れるなど)

アキラと一緒にゲームをしていると突然

f:id:G_waganeko:20200531040545j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040617j:plain

するとミナトは

f:id:G_waganeko:20200531040626j:plain

ん?女の子らしく弁当の交換?(余談ですが、自分の姉に聞いてみたところ両親の作った弁当ではありますが交換していた時期はあったそうです。)

アキラは驚き、さらに

f:id:G_waganeko:20200531040634j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040646j:plain

アキラは「そんなこと百合漫画でもそうそういない」といいます。そりゃそうだ。「もっと他に異変はないのか」というとミナトは

f:id:G_waganeko:20200531040656j:plain

ヒエ・・・

ガチモンのストーカーですね、やばい。ミナトはさらに記憶を思い返すと・・・

「そういえば、体調が悪い時に・・・」

f:id:G_waganeko:20200531040708j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040717j:plain

ただのやべーやつだった・・・

アキラはミナトに「もしかしたら性別に気づいているのかも」と警戒するように伝えます。そしてゲームの続きをするのでした。

 

夏休み前日・・・エリカのクラスでは夏休みの間に準備する白陽祭の出し物の内容を話し合っていました。

f:id:G_waganeko:20200531040731j:plain

(見てみたい)

ヒユちゃんはエリカの意見を聞きたいといいますが、姫の影響力をわかっているエリカは自分が意見を出してしまうと右に倣えでクラス全員の意見がそうなってしまい、本当にやりたいことをみんなができなくなるのではないかという不安からまずはみんなが意見を出してほしい、と答えます。そうすると、クラスメイトの普段大人しい娘が

f:id:G_waganeko:20200531040739j:plain

なんと劇をしたい、しかも脚本まですでに作っているといいます。クラスのみんなも回し読み、エリカを主役として演劇をする流れになりつつあります。そこでエリカは、

f:id:G_waganeko:20200531040747j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040757j:plain
その発言でクラスは静まり返ります。エリカは男子部との協力の必要性を必死で説明しました。その結果・・・

f:id:G_waganeko:20200531040812j:plain

脚本を書いてくれていた娘を筆頭にクラスのほとんどが賛同する流れに、そして多数決の結果、出し物は劇に決まりました。しかし、そこで窓の外からの視線に気が付きます。それは劇以外に票を入れていた娘でした。そして

f:id:G_waganeko:20200531040820j:plain

「うらぎりもの」確かにこう言って立ち去っていきました。

 

夏休みに入って、ウラン、リラ、エリカは和室で文化祭関連の書類の整理を行っていました。

ある程度作業が終わり、休憩としてお茶をすることに、 しばらくしてウランが出したお茶を見て二人は驚きます。

f:id:G_waganeko:20200531040832j:plain

リラが前回の席でお茶を口に含んだ時、眉をひそめていたことに気づきわざわざミルクティーを作ってきたそうです。優しいですね。

f:id:G_waganeko:20200531040912j:plain

壊滅的な外国語知識だけはどうにかならないですかね・・・。(答えはバームクーヘンです)

ちなみにこのミルクティーを口に含むと、

f:id:G_waganeko:20200531040941j:plain

f:id:G_waganeko:20200531040949j:plain

紅茶と昆布茶を聞き間違えるのは外国語とか関係ないと思うんですけど。

休憩が終わった後、リラがタブレットを使って計算処理したこともあり、予定よりずっと早い時間で作業が終わりました。ウランがリラに感謝を述べると

f:id:G_waganeko:20200531040958j:plain

(ボケモンかな?厳選作業はあんまりガチ目にやったことはないんですが友人とかの話を聞くと沼ったときがやばかったらしいですね、いまだとある程度緩和はされてるらしいですが・・・)

また、処理の最後にエリカは一枚の書類、エリカのクラスの出し物の申請書に目を通します。「演目:「美女と野獣」、特記事項:男子部との合同」、この書類をみたウランにも問題なく受理してもらえたので滞りなく実現できるだろう。そうエリカは思っていました・・・。

 

その日の男子部、男子部の方も出し物の必要書類の準備をしていました。

書類の準備を済ませ、職員に許可をもらい和室にいるダリアにオウガとミナトで提出しに向かいます。

ミナトは男のすがたとして廊下を歩くのに少し緊張していました。しかし、オウガは堂々としている。ミナトが感心していると

f:id:G_waganeko:20200531041011j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041020j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041028j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041036j:plain

いいこといいますね・・・

和室の前にたどり着くとオウガは一人で書類を持っていこうとします。ミナトの足が震えていることに気いたからだそうです、

f:id:G_waganeko:20200531041045j:plain

そして、和室に入る前にこう言い残します。

f:id:G_waganeko:20200531041053j:plain

そう言い残した後、男子部の授業開始時刻になってもオウガは戻ってきません。行動を起こすべきか悩んでいると和室の中から

f:id:G_waganeko:20200531041100j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041107j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041115j:plain

二人の言い争いの声、そして「謹慎」というワード、ただならぬことが起きていることがわかります。さらに暴れまわるような音まで・・・。和室にすぐさま入ろうとしますがふと妙案が頭をよぎります。

f:id:G_waganeko:20200531041123j:plain

どこでも女装ができるように、普段持ち歩いているバッグの中に着替えや化粧道具が入っている、つまり、時間がかからずに「エリカ」としてこの場に入ることができる。ミナトがとるべき行動は明白でした。

十分後、エリカは和室に突入します。

f:id:G_waganeko:20200531041131j:plain

そこにはウラン、そして女子生徒二人に羽交い絞めにされているオウガの姿が。エリカが状況を尋ねます。

f:id:G_waganeko:20200531041138j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041145j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041152j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041200j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041208j:plain

ウランとオウガ、お互いの主張は異なります。しかしこの学園内においては力があるのはウランの方、ウランはオウガに謹慎処分を与えようとします。エリカは必死にオウガをかばい弁明しますが、

f:id:G_waganeko:20200531041220j:plain

ウランは聞く耳を持ちません。

f:id:G_waganeko:20200531041228j:plain

エリカは「男子部と一緒にやるからこそ意味がある」と主張します。それに対してウランは

f:id:G_waganeko:20200531041240j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041248j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041258j:plain

と言い、感情を失った顔でエリカをにらみつけます。

f:id:G_waganeko:20200531041315j:plain

エリカが答えに迷っていると、

f:id:G_waganeko:20200531041334j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041344j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041351j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041359j:plain

オウガの言葉を聞き、エリカは決心します。

f:id:G_waganeko:20200531041421j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041430j:plain

どんなにこれから先不利になろうとも、どんなにつらい状況になろうとも、一人の友人、そして男子部を助けるためにウランに姫選挙を挑みます。これに対してウランは

f:id:G_waganeko:20200531041439j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041502j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041509j:plain

f:id:G_waganeko:20200531041519j:plain

エリカは敗北した場合、白陽祭におけるクラスメイトの出し物の取りやめを条件に出してきました。さすがにクラスメイトにまでは迷惑はかけられない、そう思ったエリカは、代案として男子部の演劇の参加の取りやめ、そしてエリカ自身への謹慎処分を提案しました。

f:id:G_waganeko:20200531042419j:plain

f:id:G_waganeko:20200531042428j:plain

f:id:G_waganeko:20200531042435j:plain

ウランも渋々ですが、エリカの「男子部との交わりをなくすならこれでいい」という意見に納得しお互いに合意した後エリカとオウガは和室を後にしました。

ミナトは姫としてのエリカに感謝し、次の姫選挙で必ず勝つことを決意します。

 

 

 

 

 

 

今回はここまで、次回もストーリー紹介を行っていきたいと思います。早めに上げたいなぁ・・・。

 

 

 

 

ではでは。

僕姫プロジェクト感想⑧(ストーリー紹介⑤)

どうも、Gです。更新遅くなりました。あとついにこのブログが公式運営さんに見つかってしまいました。消されない程度に頑張っていく・・・そう思ってた時期が自分には一回もなくとりあえずギリギリまで攻めてみようと思います。消されたらごめんなさい。

 

 

(この記事に書かれているすべての画像について、(C) Nippon Ichi Software, inc.)

 

f:id:G_waganeko:20200424102742p:plain

 

今回はストーリー紹介⑤を書いていきたいと思います。

 

今回もネタバレ要素入れていきますので嫌な人はブラウザバックして僕姫を購入して僕姫プロジェクトという言葉を入れて公式ツイッターに見つかってください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では始めます。

(前回はこちらを参照:僕姫プロジェクト感想⑦(ストーリー紹介④) - なんか殴り書く

 

前回はリラとの決別(?)、エルメスからのアドバイスを受けたところからです。

 

トランクスをはいてる写真をばらまかれてしまい、トランクス女として噂がたってしまいましたが、

f:id:G_waganeko:20200516234403j:plain

エリカは堂々と、自分らしく、周りから思われている姫候補としての自分を周りに見せつけることを決心しました。

姫選挙に向けてクラスでミーティングを行います。クラスからは騒動の犯人捜しをしてリラのイメージダウンをする作戦を提案されますが

f:id:G_waganeko:20200517100446j:plain

エリカは全員に「姫」として認められるように相手を下げるようなことはしないことを示します。クラスメイトもそれに倣い、犯人捜しはしないようになります。

姫選挙では選挙ごとに「テーマ」が決められており、そのテーマに沿った人が有利になるそうです。(原理は不明)

f:id:G_waganeko:20200517100457j:plain

f:id:G_waganeko:20200517100511j:plain

(イオンとジャスコ平和堂・・・)

投票は演説の最後、アピールタイムまでリアルタイムで行われ、結果は最後まで変わることがあるそうです。

その日の夜、アキラが洗い物をしてくれたりマッサージしてくれたり野菜をちゃんと食べてくれたり(?)といつもより優しいかったそうで理由を聞くと

f:id:G_waganeko:20200517101341j:plain

ネットでの報復手段を提案したことに後ろめたさを感じていたようです。(ミナトはまったく気にしていませんでしたが)アキラはそのお詫びとして選挙で使う洋服づくりを任せてほしいと提案してきます。引きこもりですがファッション誌をあらから読み漁っていることからセンスなどはちゃんと保証できる、しかし姫選挙まで3週間しかないのに間に合うのかを聞くと

f:id:G_waganeko:20200517103748j:plain

ミナトは

f:id:G_waganeko:20200517103804j:plain

こう思いますが、それを言葉に出したらアキラは嫌がられるだけだと知っているのでその厚意を素直に受け入れることにします。(こういう兄妹愛エモい・・・)

ついでにミナトはアキラに一つお願いをします。

f:id:G_waganeko:20200517104735j:plain

リラに対抗するべく1からファッションを学ぶためにアキラからファッション誌を持ってきてもらい、片っ端から読破していくことを決めました。

 

姫選挙2週間前、クラスでミーティングを行っていました。トランクス騒動は騎士たちの頑張りもあり何とか落ち着きを見せていました。それに・・・

f:id:G_waganeko:20200517223643j:plain

騎士たちにはエリカが毎日努力していることが分かっており、騎士たちもそれに釣られ奮起してます。

ちなみに途中結果としては

f:id:G_waganeko:20200517224838j:plain

トランクス騒動やリラの中等部からの人気を考えると善戦しているといえますね。しかし、最終的に票の行き先を決めるのは選挙当日のアピールタイム、そのことについて考えていると・・・

f:id:G_waganeko:20200517225538j:plain

f:id:G_waganeko:20200517225546j:plain

学園内で疎まれている男子部の力をあえて借りる・・・それこそが今回の姫選挙で勝つ唯一の道・・・?

その日の男子部・・・

f:id:G_waganeko:20200518162657j:plain

なぜかダリアは男子部に入り浸るように、言うにはウランに釘を刺され女子を襲うことができなくなってしまい暇なので男子部に来ているということ。(友達いないのかな?)

f:id:G_waganeko:20200518162753j:plain

二人はボドゲをやるぐらいに仲が良くなった模様。

f:id:G_waganeko:20200518164719j:plain

二人はバトルシップを始めました。(バトルシップについてはグーグル先生に聞いてください、「バトルシップゲーム」で出てくるとは思います)それを見ていると、覆面の先輩3人衆が近づいてきて何やらミナトを心配している様子、疲れているのではないか?と聞いてきて「そう見えるのかな・・・」と考えていると

f:id:G_waganeko:20200518164844j:plain

先輩たちがマッサージをしてくれました。他意はないらしいです。そうとは一ミリも思えませんが。ただ、優しく全身の筋肉をほぐしてくれてました。普段から女子、もとい人の姿を見続けている先輩たちにはミナトに疲労がたまっていることが分かっていたらしく、ミナトをいやすためにマッサージの練習をしていたそうです。聖人かな?

男子部が自分の癒しの空間になっていることに気づくミナト、そして今男子部には学校に影響力のあるダリアがいる・・・。ミナトはダリアに姫選挙で男子部の協力を取り次たいことをダリアに相談してみました。ダリアは驚きの表情を見せた後、

f:id:G_waganeko:20200518164854j:plain

その発想の意外性がおもしろいと言われ姫として提言してくれることになりました。こうして男子部の協力を得ることができるように。

ちなみにバトルシップはどうなったかというと・・・

f:id:G_waganeko:20200518164904j:plain

f:id:G_waganeko:20200518164915j:plain

得意なゲームで負けたのか・・・

選挙前日、ミナトはアキラから貸してもらったファッション誌を全部読み終え、そして、こう感じました。(ちなみにアキラがドン引きするぐらいに多かったらしいですが)

f:id:G_waganeko:20200518165857j:plain

リラの圧倒的なファッションセンス、そして新しいトレンドすら生み出してしまう。そんな彼女にファッションだけで勝負してもまず負けていたであろうことを痛感しました。

f:id:G_waganeko:20200518165907j:plain

そう、だからこそ普通のファッションではなく、”伊草エリカ”としてのファッションで勝負するしかない、そのために選挙用のアピールを考えてきたんだとか。

アキラも寝不足を心配し、ミナトに早く寝るようにいつもより強引に急かします。アキラに「まだ寝ないの?」と聞くと、

f:id:G_waganeko:20200518170633j:plain

深夜はゲーマーの時間なので大丈夫だと言いました。少しおかしいと感じますが、詮索はしないでいいだろうと思いミナトは寝室に向かいます。疲労感もあってか、ミナトはベットに横たわりすぐに意識を手放します。。。

f:id:G_waganeko:20200518170641j:plain

f:id:G_waganeko:20200518170910j:plain

f:id:G_waganeko:20200518170917j:plain

f:id:G_waganeko:20200518170928j:plain

f:id:G_waganeko:20200518170936j:plain

f:id:G_waganeko:20200518170944j:plain

f:id:G_waganeko:20200518170952j:plain

f:id:G_waganeko:20200518171210j:plain

f:id:G_waganeko:20200518171217j:plain

f:id:G_waganeko:20200518171225j:plain

f:id:G_waganeko:20200518171232j:plain

f:id:G_waganeko:20200518171238j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173344j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173352j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173359j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173406j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173412j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173419j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173427j:plain

ナニモイウコトハナイ



姫選挙当日、クラスは不思議な緊張感に包まれています。不自然に選挙の話題を避け、周囲をうかがうばかり。5限目の授業が終わり、姫候補として大講堂に先に入場するように言われます。

f:id:G_waganeko:20200518173457j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173505j:plain

 

騎士のボルテージも最大まで上がったところでエリカは一人、大講堂へ向かいました。その途中で、

f:id:G_waganeko:20200518173529j:plain

メイクも気合が入っています。リラが「命令」を使いますが心身ともに成長したエリカにはわずかばかりも効きません。リラもエリカの「真剣さ」を再確認し、互いに全力で選挙に挑むように誓います。

 

ちなみに・・・ここで特訓のパラメータ成長を間違えるとこの時点でGAMEOVERになり、反省部屋へ送られます。

f:id:G_waganeko:20200518174044j:plain

はい、GAMEOVERです。しかも一切の無駄振りは許されません。最適解を突き詰めてください。割と簡単です。一回は負けるとは思います。そうすると男子の入学式まで巻き戻されるので頑張ってください。(巻き戻しはスキップ機能があるので割と楽です)

ちなみにGAMEOVERになると・・・

f:id:G_waganeko:20200518174056j:plain

ミナトとエリカは(同一人物ですが)百合愛学園を退学します。

f:id:G_waganeko:20200518174124j:plain

最後に男子寮のほうへ向かい・・・

f:id:G_waganeko:20200518174148j:plain

学校は休みでしたがオウガがいました。どうやらオウガも自主退学するようです。オウガはエリカとミナトが何らかの目的でこの学園に来たこと、姫選挙で敗れたことでその目的が潰えたことをわかっていたことを打ち明けます。そしてオウガはミナトに正直に悩みを打ち明けてほしかったそうです。オウガは「行き場がないならオレについてこないか?」と提案します。ミナトが他人である自分にそこまでしてくれるのかを聞くと、

f:id:G_waganeko:20200518174742j:plain

こうして・・・

f:id:G_waganeko:20200518174803j:plain

ちなみに・・・

f:id:G_waganeko:20200518174848j:plain

エリカの正体は伝えられてないとか・・・

はい、これが「オウガエンド」です。個人的には結構好きです。あとGAMEOVERのときのBGMがかなりいい。

 

 

 

ではつづきを、

 

姫選挙本番、

f:id:G_waganeko:20200518173536j:plain

緊張、不安、決意、さまざまな感情(?)がエリカの中を渦巻いています。そして選挙の説明が始まりました。

f:id:G_waganeko:20200518173546j:plain

f:id:G_waganeko:20200518173734j:plain

投票などは全校生徒にタブレットが配られており、リアルタイムで投票が可能で、途中で変更することもできるそうです。お金ありますね。

 

こうして、最後のアピールタイムがスタートしました。初めてのことでエリカは様子をうかがっていると、

f:id:G_waganeko:20200518175044j:plain

先にリラがアピールを始めました。

f:id:G_waganeko:20200518175610j:plain

モデルらしくステップを踏んで観客を沸かせます

f:id:G_waganeko:20200518175717j:plain

リラ側に得票数が向き始めました。(ステップ踏むだけで得票数変わりすぎ(最初は半々だった)、ロビー活動とか要らないんじゃなかったんだろうか)

リラのアピールが終わると今度はエリカの番です。

 

はい、ゲーム要素です。簡単です。

f:id:G_waganeko:20200518175900j:plain

画面上にいろいろ声援とかが出てくるので右上の設問に合っているものを選択して〇ボタン長押しするだけです。L2長押しで声援とかの速度をゆっくりにできます。慌てなければとストーリー覚えていればクリアできるでしょう。右上のゲージがなくなるとGAMEOVERです。

解説終わり、ストーリー続きます。

 

ミナトはマリカの写真が入っているブローチを握り、心を落ち着かせてから、

f:id:G_waganeko:20200518180303j:plain

観客は静まり返りました。それは盛り下がったわけではなくエリカの優雅さをしっかりと見た結果でした。そう、リラと同じ舞台で戦っても勝てるわけがない。リラとは違った方向性で観客にアピールしないと勝ち目がない。まずはリラにはないお淑やかさをアピールします。

流れはエリカに傾きつつありましたが、

f:id:G_waganeko:20200518180641j:plain

「命令」を使い、観客の流れをリラ側に持っていかれます。(正々堂々ってなんだっけ)

対してエリカは

f:id:G_waganeko:20200518180914j:plain

f:id:G_waganeko:20200518180922j:plain

f:id:G_waganeko:20200518180952j:plain

「戦姫」と呼ばれている所以、身体能力を観客に見せつけます。リラの「命令」で向いていた流れを再度引き戻し五分に、そして最後のリラのアピール、照明が消え再度照明が灯ると、

f:id:G_waganeko:20200518181407j:plain

そこには新しい「ファッション」を身に纏ったリラの姿が、そしてこう続けます。

f:id:G_waganeko:20200518181417j:plain

f:id:G_waganeko:20200518181433j:plain

この宣言に会場は大盛り上がり、一気にリラに票が傾きます(エリカ 10:90 リラ)

このムードのなか、エリカも最後のアピールを行おうとすると・・・

f:id:G_waganeko:20200518182903j:plain

突然観客席から悲鳴が。後ろを見ると3人の黒づくめの男たちがエリカを襲おうとしていました。

f:id:G_waganeko:20200518182910j:plain

エリカは動揺しますが、とりあえず回避をし、後ろに下がります。リラも動揺しています。エリカはリラをかばうように男たちとリラの間に割って入ります。男たちはエリカを囲みますが、エリカはまず足払いで転倒させロープで縛り一人を無力化、しかしエリカは残りのうち一人に後ろから抱き着かれ身動きをとれなくなります。もう一人が近づいて絶体絶命、エリカは意を決してアキラが用意した「とっておき」を使います。

f:id:G_waganeko:20200518182920j:plain

エリカはなんと抱きかかえていた男の腕を”自分のスカートごと”振りほどきました。当然下着はあらわになります・・・。

f:id:G_waganeko:20200518182932j:plain

なんと下に穿いていたのはドロワーズ、トランクス騒動とは真逆でかわいらしく、そしてみられる前提の下着です。これで体の自由が利くようになったエリカは最後の一人を入学式と同じく一本背負いで投げ飛ばしました。会場が静まり返った後、エリカがマイクの前に立ち言います。

f:id:G_waganeko:20200518182959j:plain

会場は沈黙を続けていましたが、一人が拍手をするとそれに続いて会場中が盛大な拍手に包まれました。エリカが投げ飛ばした男の心配をすると、

f:id:G_waganeko:20200518183345j:plain

と変装した1号先輩はいいます。それなら、今からセクハラのことを謝罪すればいいのではと提案しました。しかし、

f:id:G_waganeko:20200518183406j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183415j:plain

(やだ…かっこいい…)
この言葉を聞いてエリカはマイクの前で言います。

f:id:G_waganeko:20200518183801j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183810j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183817j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183825j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183834j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183841j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183848j:plain

f:id:G_waganeko:20200518183854j:plain

自分の本心をありのままに話し、エリカは最後のアピールを終えました。

アピールタイムが終わり、最後の投票集計が。そして・・・

f:id:G_waganeko:20200518184014j:plain

エリカは勝利!学園に姫として選ばれました。

リラは完全に負けた、あなたならいい姫になれるといい足早に立ち去っていきました。姫選挙が終わったいまならトランクス騒動の真実を聞くことができると思いリラを追いかけようとしますが、

f:id:G_waganeko:20200518184706j:plain

ヒユに抱き着かれました。いえ、ヒユだけでなく騎士全員が壇上に上がり姫となったエリカを祝福します。そして祝勝会として食堂へ向かいます。その途中

f:id:G_waganeko:20200518184713j:plain

f:id:G_waganeko:20200518184741j:plain

話を聞くとどうやら選挙結果に不満があるようです。全員目に涙を浮かべており、それほどまでにリラが騎士に慕われていたかが理解できます。だからこそエリカはこう返しました。

f:id:G_waganeko:20200518184755j:plain

食い下がらないリラの騎士、そこに一人の人物が、

f:id:G_waganeko:20200518185013j:plain

エルメス「今回のリラちゃんのファッションはみんなが求めているリラちゃんとは違った方向に向かっちゃってたね~。「すごい!」とは思われるけど「かわいい!」とはおもいにくいんじゃないかな~。」

ダリア「けど彼女はそんなこと自分でわかってたはず、もしかしたら今までの自分を変えてでも派手なアピールをする必要があったんじゃないか?」

それを受けてエリカはリラに会って話を聞くことを決意します。別れ際にリラの騎士言われます。

f:id:G_waganeko:20200518191318j:plain

 

 

リラが行く場所、そう、女子生徒が近づかない男子寮の校舎前にいました。今回のアピールで使った衣装に一人反省会をしています。エリカが声をかけ、話を聞きたいというと、

f:id:G_waganeko:20200518191349j:plain

スマホのRINEには小学校低学年ぐらいでそばかすの目立つ女の子の写真が送られていました。リラがまだ幼く、ファッションも知らないとき、顔のせいでいじめられていた時の写真です。

f:id:G_waganeko:20200518191406j:plain

f:id:G_waganeko:20200518191416j:plain

(こんなことは簡単には口に出さないようにしましょう。友達同士だと間違いなくクソコラを作られます。ネットリテラシーがない人だとtwitterInstagramにあげられたりします。私はやろうとした友達と疎遠になりました。)

そんなことをしたらリラ自身が!と言いますが、リラはもう一枚写真を見せます。それは子供が描いたようなきらびやかなドレスを着た女の子のイラストでした。過去にこれを学校中にばらまかれてそれでいじめを受けていたといいます。

f:id:G_waganeko:20200518191548j:plain

f:id:G_waganeko:20200518191600j:plain

f:id:G_waganeko:20200518191609j:plain

しかし、

f:id:G_waganeko:20200518191619j:plain

リラは困惑します。

f:id:G_waganeko:20200518191627j:plain

f:id:G_waganeko:20200518191636j:plain

理由としては選挙後になって真相を話したこと(これでリラがばらまいたせいにすればリラ自身が傷つくだけで元騎士たちには影響がない)、そしてなによりもリラが正々堂々を貫き、手抜きを許さない人物だとエリカがそう確信していたからだといいます。

完全にエリカに考えを見透かされていたリラ。そういうことにしといていい!といいます。そしてリラは首から下げていた指輪のネックレスを取り外しその指輪をエリカの指にはめました。どうやらこれは姫の証の指輪だそうです。

f:id:G_waganeko:20200518191705j:plain

え?

f:id:G_waganeko:20200518191828j:plain

突然のことにエリカは動揺しますが、リラが説明します。

f:id:G_waganeko:20200518191723j:plain

f:id:G_waganeko:20200518191743j:plain

こうして姫ギャル、リラがエリカの騎士となりました。

 

 

 

f:id:G_waganeko:20200518191855j:plain

選挙管理委員会が会場の片づけをしていました。そこにウランが一つ質問を「あの男たちを使ったアピールはエリカが発案したものなのか?」その質問に返ってきた答えはYES。ウランの騎士はウランに言います。

f:id:G_waganeko:20200518191911j:plain

f:id:G_waganeko:20200518191919j:plain

f:id:G_waganeko:20200518191927j:plain

 

 

「潜入者」とは何なのか、姫となった後にもまだまだ波乱は続きそうですね。

 

 

 

今回はここまで、次回もストーリー紹介を行っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

 

一日コス売り子体験ミナトです。肩幅以外は完璧に女の子なんだよなぁ・・・。エロい。

f:id:G_waganeko:20200518192214j:plain

お客さんにポーズ指定をされて写真を撮られている姿、ちなみにこの下トランクス。

f:id:G_waganeko:20200518192223j:plain

 

売り子途中でリr・・・リコと出会いおとなしめ清楚系メイクをしてもらう+完全になれたミナト君。もはやノリノリでした。僕姫のイラストレーターさんの描く素肌、質感?というかとりあえずえっちですね。100点

f:id:G_waganeko:20200518192343j:plain

 

 

 

 

ではでは。

僕姫プロジェクト感想⑦(ストーリー紹介④)

 

どうも、Gです。TRPGで僕姫のとあるキャラをやる羽目になりました。(外側だけ借りて性格は変えるつもりです。TRPGって何って人はぐぐろうね!)

 

(この記事に書かれているすべての画像について、(C) Nippon Ichi Software, inc.)

f:id:G_waganeko:20200424102742p:plain

 

今回はストーリー紹介④を書いていきたいと思います。

 

今回もネタバレ要素入れていきますので嫌な人はブラウザバックして僕姫を購入して僕姫の公式アカウントをフォローしてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では始めます。

 

(前回はこちらを参照:僕姫プロジェクト感想⑤(ストーリー紹介③) - なんか殴り書く)

 

前回はリラに宣戦布告をされ、ダリアに襲われたところからでした。

 

時期的にGWの真っ最中、学校は休みなので女装の練習をしたりなんやかんやしています。住居についてですがアキラ家に一緒に住んでいるようです。従妹と同棲ですね。アキラは家事を全くしないのと心配なのでミナトがいろいろと周りの世話をしています。(アキラは掃除を一切せず、ポテチとコーラなどで食事を済ませようとする)

f:id:G_waganeko:20200510121231j:plain

(いいですね・・・)

ちなみにミナトはかなり料理ができるらしく

f:id:G_waganeko:20200510121338j:plain

ほうれん草オムライスも作れるそうです。オムライスって結構難しいのに・・・。

 

場面はGW明けての学校生活に変わります。

f:id:G_waganeko:20200510125539j:plain

エリカ、一世一代(?)の大ピンチ、何が起こったかというと・・・。今日の授業内容に体育がありました。もちろん体操服に着替えないといけないのですが・・・

f:id:G_waganeko:20200510125608j:plain

はい、ほぼ女子高なので更衣室というものは存在しておりません。(私立高校とかだと更衣室って普通にあるんですかね?私の学校にはありませんでした。)しょうがないから今度から体操服は下に着ることにして今日は体調不良で休もうかと思っていると、

f:id:G_waganeko:20200510131955j:plain

リラに喧嘩を吹っ掛けられます。体調不良で休むことを言おうとしますがヒユやリラの騎士も巻き込んで勝手に話が大きくなってしまい、休むことを言い出せずに着替えの場面へ・・・。

着替え中のクラスメイトの会話には耳をふさぎつつ着替えようとしますが、やはり姫候補のエリカがどのような下着を着ているかなど気になっていて注目の的になっています。どうしもうもなくなったエリカ、そこでヒユに「素肌を見られるのは恥ずかしいので壁になってほしい」と助けを求めることに。ヒユは頼られたことに興奮し、

f:id:G_waganeko:20200510133716j:plain

反復横跳びで移動して壁を作りエリカを守ります。(こっちのほうがエロイ)

なんとか下着を見られずに着替えることに成功し、危機は去りました。

ちなみに体育の勝負の方ですが、

f:id:G_waganeko:20200510134944j:plain

バレーボールが破裂して引き分けになりました。(なんだこれ)

放課後、着替えようと教室を出ようとすると松岡先生という方に呼び止められ、テニス部に入らないか引き止められます。

f:id:G_waganeko:20200510142527j:plain

(オマージュ多すぎない?ちなみに英語の先生です)

熱意に押され困っていると、

f:id:G_waganeko:20200510142635j:plain

ウランが助け船を出してくれました。

お礼を言うと、その代わりに茶道部の集まりに来てほしいとのこと。二つ返事でOKし、活動場所である和室に向かいます。

f:id:G_waganeko:20200510150754j:plain

(目が怖い)

和室に到着すると

f:id:G_waganeko:20200510150911j:plain

そこにはリラがいました。どうやらウランが場を設けたそうです。

しかしリラは

f:id:G_waganeko:20200510151002j:plain

するとウランが

f:id:G_waganeko:20200510151012j:plain

f:id:G_waganeko:20200510151022j:plain

ウランに丸め込まれ、リラも渋々参加します。

こうしてお茶会が始まります。

f:id:G_waganeko:20200510151101j:plain

(エリカの座り方をちゃんと書いていてすごく素敵だと思いました。)

しばらくすると、

f:id:G_waganeko:20200510151921j:plain

正座はつらいよね・・・。

お茶が運ばれてくるとリラが先にいただきます。その作法は素人目のエリカから見てもとても繊細かつキレなものでした。

f:id:G_waganeko:20200510152934j:plain

リラの作法を見て自分の無力さを思い知らされますが、ウランに「もてなすという心こそが大切」といわれ、エリカも茶に手を付けます。作法に関しては粗がありましたが、自分が思ったことを素直にウランに伝えていきます。

f:id:G_waganeko:20200510152943j:plain

リラに味の感想を聞くと

f:id:G_waganeko:20200510153008j:plain

ウランは、

f:id:G_waganeko:20200510153141j:plain

(一杯1万の茶ってなんだよ・・・軽く調べてはみましたが見つけることはできませんでした)

そうしてお茶を楽しんだ後にリラの中学時代の話やエリカがなぜ「姫」を目指すのか、つまりマリカへの想いを話しました。茶会も終わり立ち去ろうとすると、

f:id:G_waganeko:20200510153542j:plain

お約束ですね。

 

この日の男子部、ミナト達が自習をしていると

リラとダリアが男子部に侵入してきました。

f:id:G_waganeko:20200510155925j:plain

二人ともエリカの従弟のミナトを観察に来たようです。

男子部と少しいざこざがありますがなんとか穏便に事を済ませます。

ダリアは美少女顔であるミナトのことも気に入って「もしかして女では?」と言ってきます。ミナトが「違いますというと」

f:id:G_waganeko:20200510155938j:plain

f:id:G_waganeko:20200510155949j:plain

f:id:G_waganeko:20200510160018j:plain

天才か?

しかしそれを聞いて先輩方

f:id:G_waganeko:20200510160035j:plain

f:id:G_waganeko:20200510160043j:plain

f:id:G_waganeko:20200510160053j:plain

f:id:G_waganeko:20200510160103j:plain

こっちも天才じゃったか。

言い争いが始まったところでリラとミナトは教室を脱出。

和気あいあいと話して、ミナトが「リコさんは何の用で男子寮に?」と聞くと

f:id:G_waganeko:20200510160419j:plain

f:id:G_waganeko:20200510160437j:plain

入学式で出会った女の子、リコはリラの妹だそうです(棒)。

ミナトが今リコがどうしているかを聞くと

f:id:G_waganeko:20200510160459j:plain

ミナトも連絡を取り合いたいことを伝えSNSのIDをリラ経由でリコに伝えます。

その夜、ミナトとリコはSNSで連絡を取り合います。

f:id:G_waganeko:20200510160931j:plain

(使ってるSNSはRINEです。LじゃありませんRです)

リコがわいわいはしゃいでいると通話越しに「やたら上機嫌ですね」という聞いたことのある声が、

f:id:G_waganeko:20200510160939j:plain

ん、アキラ?

はい、リコとアキラはオンラインのゲーム仲間でした。(使ってる通話アプリは多分Thsicordだとおもいます、Disではないです)

f:id:G_waganeko:20200510165807j:plain

(お兄ちゃん呼びかぁ・・・)

f:id:G_waganeko:20200510165822j:plain

アキラがノロケ話を聞いて自分のことも重なってできたイライラをぶつけるためにゲームするぞ!というとリコは「あ、返信するから待って」と言います。

f:id:G_waganeko:20200510165934j:plain

(やってるゲームはAPECでしょうか、Xではないです)

 

5月も終わりに差し掛かったころ、体育の体力テストでエリカのA組とリラのB組で勝負をすることになりました。勝負は最後のシャトルランまでもつれ込みました。

最後にエリカとリラの一騎打ちになり、往復数は90回を超えていました。リラの疲労はすでに限界でありましたが、

f:id:G_waganeko:20200510165946j:plain

自己暗示をかけて、というよりは自分を奮い立たせて気力で走っていました。

そして100回目に差し掛かった時、

f:id:G_waganeko:20200510165954j:plain

足の力が抜け、リラが倒れそうに、

f:id:G_waganeko:20200510170020j:plain

ミナトはリラを助けるために勝負のことなど考えもせずに体を受け止めました。見事に受け止めリラの様子を心配すると、

f:id:G_waganeko:20200510170111j:plain

f:id:G_waganeko:20200510170121j:plain

男女の差という引け目と女子の記録に合わせるためにわざと力を抜いていたことがリラにバレてしまいました。リラは「真剣にやってない!?私相手には本気を出す必要もないってわけ!?」と激昂、クラスメイトも集まってかなり険悪な雰囲気でしたが、リラが言霊で黙らせなんとか自体は収拾した、におもえましたが・・・次の日、

f:id:G_waganeko:20200510170446j:plain

着替えでトランクスをはいていた写真を学校中にばらまかれてしまいました。

なんとかヒユちゃんに頼み、写真はすべて回収しましたが、

f:id:G_waganeko:20200510173151j:plain

学校中に「男物の下着をつける変態」として噂が広まってしまいました。エリカは、あまり落ち込みませんでしたが、

f:id:G_waganeko:20200510173355j:plain

ヒユちゃんらの騎士たちの自分への評価が気になって聞いてみました、すると、

f:id:G_waganeko:20200510173419j:plain

一点の曇りもない顔で言われてしまいました。盲目的ではありますが、こうやって信頼を置いてくれていることにエリカは「姫」の存在の大きさを再認識しました。この騒動の犯人捜しをするとヒユちゃんは言っています。言葉から察するにほとんどリラが犯人だと決めつけているようです。エリカも考えてはいましたが、

f:id:G_waganeko:20200510173636j:plain

正々堂々をモットーとしているリラがそんなことをするわけがない、とエリカはリラが指示を出したわけではないことを信じます。ちょうどそこでリラが通りかかって声をかけると、

f:id:G_waganeko:20200510173753j:plain

リラは逃げるようにエリカから離れていきました。エリカは困惑し、何もわからないままただ茫然と立ち尽くすことしかできませんでした。

一度着替えるために帰宅し、このことをアキラに相談してみると、

f:id:G_waganeko:20200510175203j:plain

f:id:G_waganeko:20200510175226j:plain

f:id:G_waganeko:20200510175235j:plain

f:id:G_waganeko:20200510175243j:plain

(みなさんは何も考えずに匿名の方への誹謗中傷はやめましょう、やるにしてもそれ相応の責任と覚悟があることを確認してからにしましょう、どうしても言いたい場合は身内のグループでぶつけましょう。)

ミナトとアキラはどちらもイジメられていた過去があるため、こういうことは黙っていても何も生まれないことを知っています、アキラからしてみればやられたらやり返すのが道理らしいです。

男子部の授業の時にオウガにどうすればいいのか聞いてみると

f:id:G_waganeko:20200510175600j:plain

オウガ「噂話で自分の虚像が広がってしまったのならば、自分という存在の実像を見せつけてやれば簡単にひねりつぶせる!エリカ女史は素晴らしい人間なのだからありのままにあればいい。」

オウガ君、本当にすごい人間ですね。

ミナトはたしかに、と思いました。しかし今回はオウガの話とは逆で実像が広がってしまったこと、これをエリカという虚像で塗りつぶさなければいけないこと。ミナトが不安な顔をしていると、

f:id:G_waganeko:20200510183143j:plain

この人たち、なんで性格は聖人なんですかね・・・。

この日の男子部の授業が終わった後、ミナトは胸がザワつき、夜のグラウンドを散歩していました。すると

f:id:G_waganeko:20200510183207j:plain

(Loving メイクに~♪ おめかし~♪ ~~~~♪(英語聞き取れない))

誰かが歌を歌ってる声が聞こえます。(ちなみにこの場面、メッセージを送らない限りずっと歌っています。)

f:id:G_waganeko:20200510183215j:plain

それは国民的アイドルでもあり、四姫のリーダーでもあるエルメスでした。エルメスはミナトを見つけるや否や

f:id:G_waganeko:20200510183233j:plain

抱きついてきました。スキャンダルとか大丈夫なんだろうか。

抱きつかれて動揺するミナトでしたが、マリカについて何か知っているかもしれないエルメスが今、一人で目の前にいる、マリカについて聞くチャンスだと思い、聞いてみました。

f:id:G_waganeko:20200510183241j:plain

f:id:G_waganeko:20200510183305j:plain

f:id:G_waganeko:20200510183315j:plain

しかし、詳しいことは何も知らないようでした。気を落とすミナトでしたが、まぁしょうがないと思い、「どうしてこんな時間に学校にいるのか?」を聞いてみると、

f:id:G_waganeko:20200510183339j:plain

生まれたころからずっとこの学園のことを母親、姫神ネメシアから聞いていたことを話してくれました。ミナトは「生まれたころの記憶なんてない」と思いましたが、野暮な質問なので言葉には出さないことに。その後、エルメスから百合愛学園が好きであることを話されます。ミナトにはエルメスのその言葉が嘘には全く思えず、先ほどのマリカについてほとんど知らないこともおそらく嘘ではないんだと思い、これ以上聞くことをやめました。帰り道、ミナトはアイドルとして振る舞うエルメスにこんな質問を

f:id:G_waganeko:20200510183357j:plain

エルメスはひょんな質問にも真剣に悩み、逆に質問されます。

f:id:G_waganeko:20200510183404j:plain

ミナトは驚きましたが、自分がどう見られたいかを考え、「アキラがやさしいと思ってるんだったら優しいイメージを持ってもらいたいし、マリカにもマリカが思っているイメージを持ってもらいたい」と思い、

f:id:G_waganeko:20200510183525j:plain

という答えを返しました。エルメスもそれに同意し、

f:id:G_waganeko:20200510183616j:plain

f:id:G_waganeko:20200510183623j:plain

f:id:G_waganeko:20200510183632j:plain

という「答え」を返してくれました(実際に、何をしても文句を言う人は出てしまいます。そういう人とは無視、というよりは自分を応援してくれる人のほうを気に掛けたほうがいいと思います。場合にもよりますが。)

ミナトはエルメスに感謝の意を伝え、周りの人のイメージ通りの自分になることを決意しました。

 

 

今回はここまで、次回もストーリー紹介をやっていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(閲覧注意?)

 

閑話休題

 

f:id:G_waganeko:20200510170446j:plain

このおなか、エロすぎませんかね・・・?

毎日腹筋と腕立てを100回やってるそうですが筋肉で割れてるわけでもなくめっちゃきれいでエロすぎます(多分ミナト君はかなりつきにくい体質)男装女子はこういうところが自分は大好きですね。やばいです。

 

 

 

 

 

ではまた

僕姫プロジェクト感想⑥(人物紹介②)

どうも、Gです。最近大学時代の先輩に「煽る以外順当な反応はないのか」と言われてしまいました。ほとんどないです。

 

(この記事に書かれているすべての画像について、(C) Nippon Ichi Software, inc.)

f:id:G_waganeko:20200424102742p:plain

今回は登場人物紹介②を書いていきたいと思います。

まだストーリーで出てきていないキャラも紹介しますのでこの回は読み飛ばしてもらってもかまいません。

 

サブキャラたちは画像も用意しようかなと

 

 

 

 

 

f:id:G_waganeko:20200427231620j:plain

篠崎 ヒユ

中等部から進学してきた「姫」に憧れるエリカの同級生。はじめは龍宮院ウランの騎士に鳴る予定だったが入学式の一件でエリカの騎士となることに。美少女のオーラに当てられると鼻血を噴き出す習性がある。通称「歩く美少女データベース」。また、本気を出した(興奮した)時の身体能力はすさまじく反復横跳びで壁を作れるほど。中学時代には鬼灯リラと仲が良かったが今はそれほどでもないらしい?あととてつもなく男嫌い。

 

一途で一度ついていくと決めた人にはとことんついていくし信じぬく、エリカへ敵意を出す相手にかみつく、エリカの考えを尊重するが自分の意見も出すなどエリカの学園生活にはなくてはならない人物であり、心の支えにもなっている・・・かもしれない。

 

 

 

 

f:id:G_waganeko:20200429002820j:plain

六条 オウガ

六条グループの現トップ。筋肉マニア。自分を最大限鍛えるために男子の人権がないとされる百合愛学園に入学してきた。地頭はかなりいいが尊大な態度が玉に瑕(?)。コーヒーを淹れるのがとてもうまく、その腕は女子生徒や姫神ダリアをひねらせるほど。中学生のころ(?)から代表としてトップの座に座っているがその座に見合うような人間になることを目指している。

 

初対面の筋肉バカっぷりに反してかなり誠実かつ仲間想い、自分の意見に反することでも筋が通っていればちゃんと話を聞いてくれる。プライドもあるが大事な時には自分を折ってくれる。まさに為政者たる人物。(マジで人の上に立つべき存在)母親が原因で女嫌いであったが認める人物はちゃんと認める、また、学園生活やミナト、エリカの存在もあいまって考え方を改めている。

 

f:id:G_waganeko:20200502224325j:plain

1号&2号&3号

男子部で問題を起こした生徒。すでに留年が確定している。(いいのか?)言動などは完全にオタク、というよりは性癖を包み隠さない。昔は大企業の子息ということもあって調子に乗っていたが、マリカから謹慎処分を喰らい考えを改めなおしたそう。実はマスクをとるとかなりのイケメン、そしてDIYができたり料理もできたりとスペックが非常に高い。

 

オウガと同様仲間想いの先輩たち。ミナトのために手伝ったり女子部との仲を直すために悪役を買って出たりと根はかなり良い。ただボケ成分がかなり強く、あのオウガがツッコミ役に回らざるを得なかったほど。

 

 

f:id:G_waganeko:20200507214142j:plain

姫神 ネメシア

ダリア、ヘルメスの母親であり世間でも顔がかなり知られている大女優。女優だった姉がいたが亡くなっている。百合愛学園の理事を務めており、実権を握っている。鬼灯リラを拾い上げた人物でもある。

美を追求する姿勢は真剣そのもの。美しいものに対してはかなり態度が丸くなるがそうでないものには厳しい。また、目的のためなら手段を選ばないある意味かなり現実的で狡猾な性格。娘二人にかんしてはダリア、ヘルメス共にネメシアの言うことを聞く存在になっている。

 

 

 

 

 

今回はここまで。サブキャラは癖がかなり強いメンツが多く、ネタバレ回避しながら書くのがかなりきつかったですがこんな感じです。次回はストーリー紹介⑥を書いていきたいと思います。

 

 

 

 

閑話休題

このゲームやってるとマジでオウガや1,2,3号が好きになっていきました。友達にこんな人ほしかったな・・・。ちなみにオウガルートなるものも存在します。(ゲームオーバー)友情エンドで普通におもしろいです。その詳細に関してはストーリー紹介のほうで説明します。