僕姫プロジェクト感想⑨(ストーリー紹介⑥)
どうも、Gです。リアルとかなんやかんやで更新できていませんでした。お待たせしてしまい申し訳ないです。(何人が見続けてくれているかは知らない)
(この記事に書かれているすべての画像について、(C) Nippon Ichi Software, inc.)
今回はストーリー紹介⑥を書いていきたいと思います。
今回もネタバレ要素入れていきますので嫌な人はブラウザバックして僕姫を購入して女装に挑戦してみてください。
では、始めます。
(前回はこちらを参照:
僕姫プロジェクト感想⑧(ストーリー紹介⑤) - なんか殴り書く)
前回はリラとの姫選挙に勝利し、晴れて姫となったところです。
姫選挙後、アピールの殺陣で足をくじいてしまった3号先輩のお見舞いに来たエリカ一同。リラに「打合せ通りじゃなかったの?」と突っ込まれるとエリカは「打合せと違う服装だったので」と説明(エリカが最初動揺したのはそのせい)、すると3号先輩は
だそうです。ただのいい先輩ですね。
ちなみに「落葉」の力加減を盛大にミスったらしく、舞台裏でオウガが受け止めなかったら大惨事になるところだったらしいです。危ない。エリカは謝罪し、
ん?なんでもって・・・
そこはヒヨるのか・・・(リラも同じ気持ちでした)、ちなみにヒユちゃんとは仲直りしたっぽいです。騎士同士なかよく言い合いしてました。
時は進んである日・・・
(ディスガイアの最新作って4,5年前だよな・・・)
どうやら水泳の授業が始まるそうで、慌てています。
(多分DLCの方、だよな?)
慌てふためくミナトと対照的にすごくどうでもよさそうなアキラ、アキラが体調不良で休めば?と聞くと、姫だから休めないと答えるミナト。だったら生理にすればいいというと
(やばいやつや・・・)
アキラもこの反応である。
アキラはもう参加するしかないといいます。ミナトは驚きますが、
流石アキラ、と感謝の意を述べます。
かわいい。
水泳の授業当日、前の授業の終わりと同時に教室を出て足早で更衣室に向かいます。そして圧倒的な早さで着替えを終わらせます。本当にの水着で大丈夫なのか、ほかの生徒たちが現れ審判の時が訪れる・・・。
えっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ
どうやら大丈夫なようです。大丈夫ですね。どうやらこの水着は「ハイウェスト」と呼ばれる、腰の上まで布の面積を広げたものだそうです。男らしい体型を隠すためにアキラはこれを選んだとか。
流石カリスマJK、抜け目ない。エリカは「姫選挙の後にお菓子食べすぎちゃって」とごまかしますが、
おなかを揉みしだかれます。しかも胸まで当たってる。
ここの声優さんの演技、すごかったですね。エリカとミナトの声色を少しずつ混ぜてすごく困惑している心情がめちゃくちゃ伝わってきました。
もう一人のミナトが顔をだそうとしてとんでもない状況になろうとしたとき、チャイムが鳴り授業が始まりました、セーフ。授業中は何も問題なくエリカも安心しきっていましたが、終わりに近づきプールから上がると、
もう一人のミナトがくっきりと浮かび上がっていました。スカートが濡れたせいですね。声を上げて驚き、その声でリラが心配して駆け寄ってきます。しかし、
日陰で横になっていたヒユちゃんが突如暴走し、リラをプールに突き落とします。
さらに暴走し、クラスメイトを見境なくプールへ落としていきます。そしてエリカの元にも迫ってきますが、
下腹部の違和感にきづいたヒユちゃんが一瞬動きを止めた瞬間にプールへ投げ飛ばし撃退。その混乱中にエリカはさっさと着替え事なきを得たのでした。ちなみにヒユちゃんはプールの授業中の記憶を失ったらしいです。
エリカは姫になった後、上級生も含めた情報収集を行いますが生徒たちは何も知らないと。噂話でもいいから何か知らないかと聞いたところ、
ウランに口止め(?)されているようでした。やはり真実を知っているのは姫の3人、姫たちに直接話を聞かないと真相はわかりません。その時はすぐにやってきます。
いつもの通りリラ、ヒユ、エリカの3人で廊下を歩いていると
ウランが現れました。しかも1年生がいる4階。上下関係の厳しい百合愛学園では上級生が下級生の階まで上がってくるのはめったにないことだそうです。(4~2階で上から順に1,2,3年生の階になっています。)
どうやら二人にしか頼めないことがあるんだとか・・・。
そうしてつれられた風紀室で「四姫の集い」という姫たちの集会が始まりました。(今は2019年らしいです)
元々四姫の3人はリラックスしてお菓子やお茶をたしなんでいますが、エリカとリラは空気におされて萎縮しています。
四姫の集いとは、学校行事や今学園が抱えている問題について話し合う場らしいです。この場では姫同士は常に対等として扱われるため姫になったばかりのエリカの優先度が下がるということはなく、全員の同意があって可決されるとか。ただし、姫同士で意見が対立した場合は姫選挙で全校生徒に意見を求める、という風になります。
プリントが配られ、今回の会議が進んでいきます。まずは学園祭である「白陽祭」について、毎年年次の低い二人、今年の場合ウランとエリカが取り仕切るようになっているらしいです。エリカが不安を抱えていると
エルメスに見透かされたように言われました。エルメス、ダリア、ウランは3人とも何かあれば相談してほしいと持ち掛けます。そして、何よりもマリカについて何かを知っているかもしれないウランに話を聞くチャンスと考えエリカは気合を入れます。
他の議題はソフトボールのフェンスの修理や大講堂の警備強化などこんなものを生徒が取り仕切っていいのかというレベルのものばかりでした。食戟マンガみたいですね。(先輩たちのマスクのデザインもエルメスが描いたそうです)
淡々と議題を終わらせ会議も終わりウランと二人で白陽祭の役割分担の話をしていました。そこで、
時折、一瞬だけエリカのことを見定めるような視線をエリカに送っています。エリカは「女装のことがばれているのかも?」と思いましたが、ことを荒立てるわけにもいかないのであえてそのままにして自然に接して様子をうかがうことに決めました。
一方男子寮
全員、テンションが高いですね。
当然のごとく男子クラスの予算は女子クラスの10分の1ほど、やることは限られていますがとりあえずオウガが中心となって出し物の案を出し合います。
ゴミみたいな意見ですね
こういうのでいいんだよ、こういうので
ミナトは女子部と交流を深められるような出し物にしたいと意見を出しました。
オウガもその意見に同意します。ミナトが「普段は女子を下に見ているオウガくんがこんなことをいうなんて」と不思議がっていると
どうやらエリカが姫選挙で行ったアピールで男女で協力したことがオウガは感銘を受けたらしく性別を超えて女性に歩みよることの重要性に気づくことができたそうです。
オウガは喫茶店だけではなく見世物みたいなこともできないか考えていると
オウガは賛成しますが、
確かに、しかし今のエリカにはクラスメイトを動かす力があります。エリカとしてもミナトとしても合同の発表を実現すべく動き出すのでした。
その日の夜
(スススススPですね、復帰阻止のパターンを作ることは大事です。相手に自分の癖だと思い込ませたり、様子見を狩る動きを見せた後にジャンプでフェイントを入れるなど)
アキラと一緒にゲームをしていると突然
するとミナトは
ん?女の子らしく弁当の交換?(余談ですが、自分の姉に聞いてみたところ両親の作った弁当ではありますが交換していた時期はあったそうです。)
アキラは驚き、さらに
アキラは「そんなこと百合漫画でもそうそういない」といいます。そりゃそうだ。「もっと他に異変はないのか」というとミナトは
ヒエ・・・
ガチモンのストーカーですね、やばい。ミナトはさらに記憶を思い返すと・・・
「そういえば、体調が悪い時に・・・」
ただのやべーやつだった・・・
アキラはミナトに「もしかしたら性別に気づいているのかも」と警戒するように伝えます。そしてゲームの続きをするのでした。
夏休み前日・・・エリカのクラスでは夏休みの間に準備する白陽祭の出し物の内容を話し合っていました。
(見てみたい)
ヒユちゃんはエリカの意見を聞きたいといいますが、姫の影響力をわかっているエリカは自分が意見を出してしまうと右に倣えでクラス全員の意見がそうなってしまい、本当にやりたいことをみんなができなくなるのではないかという不安からまずはみんなが意見を出してほしい、と答えます。そうすると、クラスメイトの普段大人しい娘が
なんと劇をしたい、しかも脚本まですでに作っているといいます。クラスのみんなも回し読み、エリカを主役として演劇をする流れになりつつあります。そこでエリカは、
その発言でクラスは静まり返ります。エリカは男子部との協力の必要性を必死で説明しました。その結果・・・
脚本を書いてくれていた娘を筆頭にクラスのほとんどが賛同する流れに、そして多数決の結果、出し物は劇に決まりました。しかし、そこで窓の外からの視線に気が付きます。それは劇以外に票を入れていた娘でした。そして
「うらぎりもの」確かにこう言って立ち去っていきました。
夏休みに入って、ウラン、リラ、エリカは和室で文化祭関連の書類の整理を行っていました。
ある程度作業が終わり、休憩としてお茶をすることに、 しばらくしてウランが出したお茶を見て二人は驚きます。
リラが前回の席でお茶を口に含んだ時、眉をひそめていたことに気づきわざわざミルクティーを作ってきたそうです。優しいですね。
壊滅的な外国語知識だけはどうにかならないですかね・・・。(答えはバームクーヘンです)
ちなみにこのミルクティーを口に含むと、
紅茶と昆布茶を聞き間違えるのは外国語とか関係ないと思うんですけど。
休憩が終わった後、リラがタブレットを使って計算処理したこともあり、予定よりずっと早い時間で作業が終わりました。ウランがリラに感謝を述べると
(ボケモンかな?厳選作業はあんまりガチ目にやったことはないんですが友人とかの話を聞くと沼ったときがやばかったらしいですね、いまだとある程度緩和はされてるらしいですが・・・)
また、処理の最後にエリカは一枚の書類、エリカのクラスの出し物の申請書に目を通します。「演目:「美女と野獣」、特記事項:男子部との合同」、この書類をみたウランにも問題なく受理してもらえたので滞りなく実現できるだろう。そうエリカは思っていました・・・。
その日の男子部、男子部の方も出し物の必要書類の準備をしていました。
書類の準備を済ませ、職員に許可をもらい和室にいるダリアにオウガとミナトで提出しに向かいます。
ミナトは男のすがたとして廊下を歩くのに少し緊張していました。しかし、オウガは堂々としている。ミナトが感心していると
いいこといいますね・・・
和室の前にたどり着くとオウガは一人で書類を持っていこうとします。ミナトの足が震えていることに気いたからだそうです、
そして、和室に入る前にこう言い残します。
そう言い残した後、男子部の授業開始時刻になってもオウガは戻ってきません。行動を起こすべきか悩んでいると和室の中から
二人の言い争いの声、そして「謹慎」というワード、ただならぬことが起きていることがわかります。さらに暴れまわるような音まで・・・。和室にすぐさま入ろうとしますがふと妙案が頭をよぎります。
どこでも女装ができるように、普段持ち歩いているバッグの中に着替えや化粧道具が入っている、つまり、時間がかからずに「エリカ」としてこの場に入ることができる。ミナトがとるべき行動は明白でした。
十分後、エリカは和室に突入します。
そこにはウラン、そして女子生徒二人に羽交い絞めにされているオウガの姿が。エリカが状況を尋ねます。
ウランとオウガ、お互いの主張は異なります。しかしこの学園内においては力があるのはウランの方、ウランはオウガに謹慎処分を与えようとします。エリカは必死にオウガをかばい弁明しますが、
ウランは聞く耳を持ちません。
エリカは「男子部と一緒にやるからこそ意味がある」と主張します。それに対してウランは
と言い、感情を失った顔でエリカをにらみつけます。
エリカが答えに迷っていると、
オウガの言葉を聞き、エリカは決心します。
どんなにこれから先不利になろうとも、どんなにつらい状況になろうとも、一人の友人、そして男子部を助けるためにウランに姫選挙を挑みます。これに対してウランは
エリカは敗北した場合、白陽祭におけるクラスメイトの出し物の取りやめを条件に出してきました。さすがにクラスメイトにまでは迷惑はかけられない、そう思ったエリカは、代案として男子部の演劇の参加の取りやめ、そしてエリカ自身への謹慎処分を提案しました。
ウランも渋々ですが、エリカの「男子部との交わりをなくすならこれでいい」という意見に納得しお互いに合意した後エリカとオウガは和室を後にしました。
ミナトは姫としてのエリカに感謝し、次の姫選挙で必ず勝つことを決意します。
今回はここまで、次回もストーリー紹介を行っていきたいと思います。早めに上げたいなぁ・・・。
ではでは。